冷凍庫のメモワール

アイスパリパリ委員会

『狂人号』大好き

イベントお疲れさまでした!

好きなところ多くて好き!

狂人共の船歌好き過ぎる。

戦闘が難しいのとUIが見辛いのとストーリーのボリューム多くてカロリー高いイベントなのは、確かにそう。

 

 

UI

スマホでやるにはUIが見辛いのはまあそれとして、大好き!
TRPGとかゲームブックって言われてるの見てなるほどねって思った。
FGOの大奥イベも実は結構好きだったんだ私は……まあ重かったり話が進むまでが長かったりだったからスマホゲームとしてはストレスあったけど。
でも大好きだからなんか今後もどこかしらのゲームはこういうイベント形式を良い感じに試行錯誤しつつ採用していってほしさはある。

名もなき海のSN-9前でシーボーン追ってるときとかあっちこっちあっちで何回か往復させられたのちょっと笑っちゃった。
私はアークナイツのローグライク大好き過ぎなので、今回のアイテムとか探索とかのテキストも大好き。

アルバムとかアイテムとか行動記録とか、イベント終了後も見返したいけどおそらく無理っぽいな……。
次復刻するときには文字サイズは一定にしてほしい気持ちあります。

戦闘

ありがとうリトル・ハンディ!!!

SN-10まで一応自力でクリアは出来たんだけどギミック全然理解してなかった。
プレデターって溟痕作らないんだ……溟痕あるとブロック出来なかったんだ……リーフブレイカーって溟痕ないとステルスにならないんだ……。
溟痕のあるなしで結構難易度変わるじゃん……。
SN-10は星2クリアだったので、星3クリア目指して再チャレンジしたらクリアすら出来なくなったし、YouTubeで動画漁りまくってどうにか星3取って帰った。

 

古びた手記はもう最初から攻略動画探した、訳わからなくて……。
鏡写しの映像は動画見てもきつかったし特にSN-S-4-Bが全然クリアできる気配無くて暴れたのでラップランド昇進2にしました。

追加ステージでようやくギミック理解したので復刻時にもう少し理解出来てたら良いですねって気持ち。
今回マンガンたくさんもらえたので嬉しい。

ストーリー

アークナイツ、毎回NPCがプレイアブルキャラを喰う勢いで魅力的だけど今回もそう。
あとNPCの男キャラ同士が毎回やたら拳やら剣やら銃やら交える見せ場がある気がするけど今回もあって良かった。

あと『潮汐の下』の時も思ったけどやっぱこのクトゥルフ感たまらんねになる。
海ってサイコ~!

グランファーロ

ジョディくんが普通の人間として書かれたの好き。
アルバムのテキストも良かった……。
というかラストでアイリーニが師匠や同僚から聞いた話をジョディくんに語るところ良かった。
「懸命に生き、イベリアのために戦い続けている間は、誰もが、大いなる責任を持って前進し続けているだけのごく普通の人間である……ってね」
ここ、好きな人類。

ティアゴさんが最期真相をカルメンさんに教えてもらえないまま死んじゃって悲しかったんだけど、私も無意識にティアゴさんに肩入れしてたから真相聞いた瞬間にショックになっちゃった。
救われない……。

ティアゴさんが恐魚無視して町民と殴り合いし始めたところ大好き。

審問官

大審問官ダリオさん本当にかっこいい。
潮汐の下』のときも大審問官とアイリーニと、審問官の存在すごい好きだったんだけど今回カルメンさんも本当に良いキャラクターで、審問官みんなかっこいいんだよ……。
あと服のデザインが好き過ぎ。

ダリオさん本当にかっこよすぎて大好き。
アルバムのテキストも良すぎる……。
ダリオさん、私の人類の好きなところって感じ。
一人で戦い抜いてあの最期かっこよすぎるしイベントスチルもありがたい……。
もう言葉出なかったよ。

アイリーニもかっこよかった。
潮汐の夕からの成長もあるんだけど、こう、主人公っぽさすごくて……。

狂人号

アルフォンソとガルシアの愛の形が好きな愛の形ですごい良かった。
愛ってやっぱり狂気だ……嬉しい。
愛を貫くのって気が狂った行いだよ、純愛だよ……。

ガルシアのかつての姿に言及されなかったのも良すぎる。
アルフォンソがスペクターたちに言っただけではなくて、地の文章の三人称ですら零さないの、プレイヤーに対しても徹底しててすごい良い。
知りえない過去って大好き。
いいんだ、その思い出はアルフォンソ船長だけが持っててほしいよ。

私も最初は、白いヴェールに冠の描写だったりから女性だったんだろうなと判断して読んではいたんだけど、だからこそアルフォンソが「ガルシアは我が副船長であり、愛する人であり、それが過去どう在ったかをよそ者に語っていいような存在ではない。」「俺たちには貴様らの同情も、想像上の過去との比較も、一切必要ないのだ。」って一蹴してくれたのすごい嬉しかった。
二人の過去に立ち入らせないようにしてくれたことが嬉しい。
元の姿がわからなくなって言葉を交わすことが叶わなくなっても愛を貫いている二人を見られたことが嬉しい。
何もかもが愛の前では関係ないし、だけど私も狂人号で見たふたりの愛を大切にしたいなと思うので……。

「俺の副船長」って呼び方、同じ方向を見ている二人って感じが強まって大好き。
本当にめちゃめちゃ好きな愛の形過ぎる。

 

基本この3か所一番好きなんだけど、アマイアさんとスペクターのダンスシーンもめちゃめちゃ大好き。
たたでさえ踊るように戦うのが好きなのに、文字通り踊るように戦ってて好き。
正確に言うと踊りながら戦いを始めた、なんだろうけどそういうんじゃなくてこう……映像的にこう……踊るように戦ってるんですよ、踊ってたし戦ってるけど。

シーボーンになったアマイアのデザインも好き。
音が無くなるの好き……映画で観たいシーンみたいなのがたくさんある。

あと私は基本的にシーボーンみたいな在り方に共感することが多いんですけど、アルフォンソ船長や大審問官ダリオまわりの在り方があまりにも綺麗だったので、今回は「本当に人類って最高~!」ってかなり気持ちが明るくなった。
人類の在り方に光を見ると嬉しくなってしまう。
狂人号ってタイトルも良かったな……。

 

騎兵と狩人も今回の話と関係してるらしいので、ちょっと脳の容量的に読めそうなときに読みます。