血とか痛々しいの見るの苦手って言ってたけどそういえば暴力（フィクションの話）が好きだったのを思い出した日記。
バッド・アンド・クレイジー観てはしゃいでて思い出したんだけど、この間血も痛々しいのも見るの苦手でって主張してたのによく考えたら暴力も好きなので何言ってんだコイツ感が出てきたな。
モンスターパニックとスプラッターと破壊と暴力が好きなのに血と痛々しいのが苦手と主張するの無理があるか。
いやでも自分では本当に苦手だと思ってるけどどれが苦手でそう思ってるんだろう。
私は年々好きなものと苦手なものが限定的というか狭くなってきてるから好みを分類するとなんかいつもあれになるな……。
自分の中で何かを枠に入れる時に、なにかが四捨五入で切り捨てられている感覚がありカテゴライズをやめよう！ と常々思ってる（前にも似た話してる気がするし）んだけど、他人に向けて話すときにやっぱり楽なのでカテゴリを提示してしまうしそもそもカテゴライズ癖とかテンプレート持ち出し癖がある気がする。
自分の言葉をあまり持っていないんだね……。
ちなみに『バッド・アンド・クレイジー』は正義感が強くて諦めが悪いが故にずっとボコボコにされ続けてるまっすぐな男がいるのでおすすめ。
突然現れて暴力を振るってきた笑顔が素敵な男によって人生が滅茶苦茶になり肉体的にも精神的にもなんかボコボコになってる主人公もいるのでおすすめ。まだ4話までしか観てない。
あと『ムービング』もおすすめなんだけど回復能力持ちの死ぬ気本気バトルが何度もあるのでおすすめ。回復能力持ちの良いところは骨が折れようが肉が抉れようが何度でも戦えるところにあるけど本当に何度もあるのでおすすめ。シーズン1全部観た。
